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クリニックから拒否されるケース

レーシックを検討している人の中には、実際に検査を受ける前に「自分は手術が出来るのか」と言う事を知りたいと思う人は多いのではないでしょうか?

せっかくクリニックなどに予約をして検査を行なったのに、当日の検査で「レーシックは受けられません!」と言われてしまうのは少し残念です。

そこで、「レーシック手術NGケース」について少しだけ挙げてみましょう。

(1)目に特別な病気を持っている方

レーシック手術は目に対して手術を行なうので目に対する病気を患っている方には少々高いハードルが設定されています。

目の病気、例えば「白内障」「緑内障」「酷い乱視」などがあります。これらの場合にはレーシック手術を行なえない場合があります。

また、一時的な目の疾患である「角膜の炎症」「角膜の外傷」などがある場合には完治するまでレーシック手術は受けられない可能性があります。

(2)妊娠・出産直後の方

これは様々な治療や手術などに共通している事なのですが、母体や子供などの安全を考えてクリニックでは妊娠・出産直後の方にはレーシック手術は行なえません。

とはいっても永久的にレーシック手術が受けられないと言うわけではありません。

妊娠し出産後は幼児の授乳時期なども考えると出産後1年ほどはクリニックでもレーシックを断るケースがあるようですが、出産して1年後であればどのクリニックでも受け付けているようです。

(3)特定疾患のある方

特定疾患を患っている人に対してはレーシック手術を受けられません。

例えば糖尿病など、特定疾患と呼ばれるものに関しては非常に検査は厳しくなっています。

しかし、特定疾患をわずらっている場合にも軽い場合などレーシック手術を受けられる場合もあります。また検査の際に特定疾患がある場合には必ず申し出るようにしましょう

(4)18歳未満の方

レーシック手術は成長期を過ぎるまで受けることは出来ません。と言うのも身長や体重などと同じく視力も年齢などによって変化するからです。

また視力や角膜など様々な面で安定していないという理由で18未満ではレーシック手術を断っているクリニックもあります。

ただ18歳未満にもレーシック手術を行っている場合もありますので、18歳未満でレーシックを行いたい場合にはクリニック毎に相談が必要と言えるでしょう。



このように挙げてきた症状や状況に当てはまる全ての人がレーシックを受けられないと言うわけではありません。ここで挙げた症状以外でもレーシック手術を受けられない場合もありますし、逆に上記に当てはまる場合にもレーシック手術を受けられる事もあります。

医師にレーシック手術を止められるケースでも、稀に強くレーシック手術を求めたり、疾患があることを隠して手術を受けたりする事があるようですが、これは危険な行為と考えて良いでしょう。

医師は何も意地悪をしようと思ってレーシックを止めているわけではありません。医師という性質上、手術をする患者には責任を持つという事が普通です。その為、自分の責任に余る状況では手術はしないのです。

また医師に責任を任せるのではなく自分でも責任をもって決断すると言う事がレーシック手術を行なう上では必要なことなのです。

検討前に、まずは必ず適応検査を受けましょう。

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